2010/10/18

高血圧と高血糖

高血圧と高血糖予備軍の方。まだ病気というわけではないけれど値が少しだけ高いという人も注意が必要で、両方が重なると脳卒中や心筋梗塞などを起こす危険度が2倍に高まることがわかったようです。どちらも一つの漢方薬で良くなっていきます。これらの自覚症状はほとんどありませんが、健診などで指摘されたら早めに治しませんか? 勿論いずれかの値が高い場合は、約3~5倍のリスクがありますので早く改善することをおすすめします。

2010/10/15

症例〜認知症

90歳代男性の例。3ヶ月前からたまに朝の6時と夕方の6時を間違えるようになった。最近になってから、睡眠薬を服用しているせいか、昼間も寝ていることが多くなった。朝の散歩にもあまり行こうとしない。夕方になるとめまいがひどくなり横になるが、イライラすることが多くなった。電話を受けたことを忘れてしまったり、洋服を2〜3枚重ね着したり、袖に足を入れようとしたり、行動に異常が見られるようになった。今までは穏やかな性格であったのが、暴言をはいたり、乱暴したりする事も出てきた。

そこで認知症改善とめまいなどを改善する2種類の漢方薬を1日2回ずつ交互に(計1日4回)服用開始した。すると速効に効果をあらわし、10日ほどの服用で異常な行動はなくなり、夕方の発作も軽くなった。さらに服用を続けると、今まで悩まされていためまいもほとんど無くなった。このように、ご家族がおかしいなと気づいてからすぐに服用を開始しますとより即効性が期待できます。

別の例では、受話器を置くと相手の名前や要件など忘れる、会話の内容や口約束が覚えられない、金銭管理ができない、などの症状を訴えられた50代の方は、最初に症状が出て約1年半後から漢方薬を服用し、20日ほどで記憶力が半分ほどに回復してきました。同様に60代の方にも即効性がありました。年だからと思って諦めてしまえば、やがて介護する方もされる方もいろいろな面で辛いのではないでしょうか。

2010/10/07

風邪・インフルエンザ

秋になり風邪をひいている方も多くなりました。気温の変化が日ごとに激しくなっているからでしょうか。調節できる服装などで日々対応しましょう。

インフルエンザの予防接種も始まりましたが、初期の風邪やインフルエンザには漢方薬が効果的です。急な発熱時などにすぐに服用しておくと回復が早いですし、ひどくならずにすみます。また、検査結果に関わらず服用できます。昨年流行した新型インフルエンザにも効果があります。いつでもすぐに服用でき、とっさの時に便利な包装もありますのでご利用ください。

2010/09/22

耐性菌感染症

抗生物質の効かない耐性菌が原因で亡くなる方が増えています。これから先も耐性菌や新型ウイルスと新薬剤との戦いが続くものと思われます。効く薬剤がないというのは怖いものですね。特に入院中の患者さんは免疫力の低下した方も多いので耐性菌が広がりやすいのではないでしょうか。

日頃から免疫力をつけて感染しないような体にしておくことは大切です。しかし、もし耐性菌・新型ウイルスにかかってしまったら、初期から漢方薬の服用ができるとひどくならずにすむのではないかと思います。どんな新種の細菌やウイルスがでてきても対応できる漢方薬があるというのは心強いものです。

2010/09/14

咳の風邪

咽頭がいがらっぽくなり咳が出る風邪が流行っています。熱もなく鼻水もあまり出ません。こんな時は風邪の初期に用いる漢方薬を飲んでいると、いつの間にか咳もすっかり止まってしまいます。ある方は咳と朝起きたときに少し咽頭に違和感がありましたが、漢方薬4日分で咳がとまりました。ある方は朝起きたら突然声が出なくなってしまう風邪にかかり風邪初期の漢方薬で良くなりました。

咳が出始めてからしばらくたっていても、漢方薬を飲み始めるとひどくならずに快方へ向かいますので安心です。医者から処方される西洋薬は例えば咳止めなどは咳中枢に作用して咳を抑えるものですが、漢方薬は抗ウイルス作用のある生薬が配合されていたりしますので原因を抑えながら免疫力を高めたり症状を改善していきます。

2010/09/08

睡眠について

眠れない、寝つきが悪い、寝てもすぐに目覚める、夢ばかり見るなど、睡眠について気になっている方はかなり多いのではないかと思います。眠れないと一日の疲れが取れず、日常生活に支障をきたすからです。処方される睡眠導入剤などは幾種類もありますが、ほとんどの薬には依存性などの副作用があります。なかには怖い副作用もあります。飲んで眠れたとしても、ぐっすりと質の良い眠りができているのかどうかという点では疑問も残ります。

根本的な不眠の原因をちょっと考えてみましょう。気になっていることがある、イライラしている、ストレスが多い、精神的にまいっているなどの神経性あるいは精神的な不調からくる不眠、脳動脈硬化による不眠、その他には夜間の頻尿、咳、痛みやかゆみ、夜眠ろうとすると手足がほてる、胃腸の具合が悪い事からくる不眠などいろいろです。思い当たるふしがあるかもしれません。そういう時は病院の処方のお薬に頼る前に漢方薬で根本原因をなくしましょう。

2010/08/30

胃腸炎

暑い日が続いていますので、冷たい飲み物を飲んで冷房にあたる機会も増えています。冷えからくる胃腸炎を起こしたり、細菌やウイルスによる胃腸炎を起こしやすくなります。下痢の回数が多くなかなかよくならない時や吐いたりするような時は、漢方薬で早めに治しましょう。そうでないと体力が消耗して疲労回復が遅くなります。