2012/12/28

年末年始の営業について

年末年始は12月29日(土)から1月3日(木)までの6日間をお休みとさせていただきます。年内は28日(金)が最後の営業となります。お客さまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。新年は1月4日(金)より通常営業いたします。

営業日・営業時間等につきましては Google カレンダーでもご確認いただけます。ご利用くださいませ。

2012/11/30

ノロウイルスなどの嘔吐・下痢症には

嘔吐下痢症で胃腸の具合を悪くしている方が多いようです。学校でも毎日誰かが嘔吐しているという話を聞きます。ノロウイルス感染症などのような嘔吐下痢症の場合には、喉がかわいて水を欲しがるのですが、飲むとすぐに吐いてしまうこともあります。このような時に対応できる良い漢方薬があります。粉末のお薬ですが、これを1〜2回服用すると吐き気がおさまり症状が改善していきます。お手元に備えておいて、とっさの時に是非お試しください。

2012/10/29

目について

目は心の窓、目は口ほどにものを言うなどといいますが、目は心身の状態をよく反映します。元気がないとか疲れているという状態は傍から見ていてもわかりますし、病気と関連して目に症状があらわれることもあります。

腎機能が悪くなってものもらいが続くことや、お血が原因で目の縁が赤くなったり結膜炎が治らないこともあります。ドライアイや、逆に涙が止まらないという症状は、水の偏在が目に表れているものです(このような時には、目だけでなく口や体全体にも影響がでていることがあります)。

漢方薬で目を良くすることは体全体を良くすることに通じます。

花粉症、アレルギー性鼻炎、風邪による鼻炎

秋の花粉の季節ですが、最近はその他に風邪が流行っていますので、どちらかわからないうちに症状が長引いている方も多いようです。鼻水が垂れてその量が多い、鼻水が喉奥に垂れたり、詰まったりする、鼻の症状は軽いが目が痒い、頭もボーっとして鼻風邪をひいたようである、など、その原因がどうであれ適した漢方薬があります。漢方薬ですので眠くなる事もありませんし、体質改善していきますので花粉症の方は花粉の時期だけの服用で、年々と楽になっていく方が多いです。また、風邪は症状が悪化することなく改善しますし、長年の鼻炎の方は2〜3ヶ月以内の服用で鼻炎が良くなっていく方が多いです。

2012/09/28

風邪の初期に

朝晩涼しくなってきました。夏の疲れなども重なって風邪をひいている方も多いようです。また、最近はマイコプラズマ肺炎が流行しているようです。風邪をひいたかなと思ったらすぐ対応しておくとひどくならずにすみますし、風邪の初期には漢方薬がとても役立ちます。特にエキス剤や錠剤ではなくて生薬の煎じ薬は優れものです。ぜひ一度お試しください。

2012/09/19

臨時休業のお知らせ (2012/10/3)

10月3日(水)は都合により休業いたします。ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

2012/07/28

夏の胃腸障害

暑い日が続いています。汗をたくさんかいて、喉が渇き、冷たい飲み物や食べ物が欲しくなりますね。お腹をこわしやすい時ですのでご注意ください。お腹を壊しますと夏バテしやすくなります。そんな時には即効性のある生薬で胃腸を整えましょう。普段胃腸の弱い方は、特にこの時期に胃腸を丈夫にする漢方薬を継続していますと、元気に夏を過ごせるのではないかと思います。

夏季休業と営業時間の変更のお知らせ(2012年)

もとまち漢方薬局では、8月23日(木)から28日(火)をお休みとさせていただき、29日(水)より通常通りの営業とさせていただきます。大変ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。

なお、土曜日につきましては、8月18日(土)の午前中(8時半から12時半まで)臨時に営業いたしますので、どうぞご利用くださいますようお願いいたします。

営業日・営業時間等につきましては Google カレンダー あるいは PC用ホームページ店舗営業時間 でもご確認いただけます。

2012/07/18

熱中症に気をつけましょう

暑い毎日ですね。体に熱がこもって息苦しい事はありませんか?体がだるくてしかたがないなどありませんか?そんなときには即効性のある牛黄をお試しください。心臓の負担を軽くして余分な熱をさまします。(1箱2カプセル入り\1,575)

詳しくは、下記をご覧ください。
常時携帯していると安心の牛黄

2012/06/27

喘息

喘息はアレルギー性疾患の一つで、小人から大人まで多くの方が苦しんでいる疾患です。この喘息に対しての漢方薬は、体質を改善して発作が起こらないようにしていくものですので、根気よく自分が治すという努力が必要になります。1年以内には喘鳴、呼吸困難が楽になる、発作の回数が減る、発作の持続時間が短くなる、風邪をひきにくくなる、などと感じるようになります。継続した方には非常に高い確率で薬効が見られますので、喘息には漢方薬を試されることを是非おすすめします。

症例1:一年に数回発作が起こる。特に冬には風邪を引きやすく、1ヶ月に1回は風邪を引き咳がなかなか止まらず、喘息発作が出る。7ヶ月服用しているうちに喘息が起こらなくなった。

症例2:小学生の頃から特に季節の変わり目に発作が起こりやすい。1年半継続するうちに季節の変わり目にも発作がでなくなった。

症例3:小児。月に数回喘鳴がおこり、年に3回ほど喘鳴が強くなる。3ヶ月服用しているうちに喘鳴は起こらなくなった。

症例4:小さい頃から喘息で入院したこともあり、ひどくなると仕事を休んでいた。肺炎をおこして喘息も悪化していた時に、病院から出されている薬や吸入剤と、漢方薬の煎じ薬を併用し始めた。調子が悪くなると食欲もなくなり、身体全体が冷える。平熱も低く足もむくむ。約1ヶ月後、食欲もあまり変わらないし息苦しさもあるが、咳は減ってきた。2ヶ月後には咳はあまりでなくなり、食欲も出てきた。この煎じ薬はとても美味いといって服用していた。食後身体がすぐに温まるようになった。さらにその後は寝ていても冷えを感じなくなり、足のむくみがとれてきて足が軽くなっていった。今年の冬は例年になく降雪も多く寒さが続いたが、体調を崩すことなく仕事をすることができた。春先の気温の変動で喘息がでたり体調の悪化もあったが、すぐに調子を戻し元気になっている。

2012/06/13

アトピー性皮膚炎

痒み・ジュクジュク・ザラザラなどに悩まされるアレルギー性疾患の一つで、近年急速に増加した皮膚炎です。漢方薬はこれらの症状にはどうでしょうか。漢方薬には速効的な効果を期待することはできませんが、根気良く飲み続けた人のほとんどはアトピーの症状が消えてゆきます。良くなり始めると急速に良くなった例もあります。特にお子さんの場合、比較的短期間で症状が好転する例が数多くみられます。また、いろいろな治療法をやらなかった人の方がむしろ早く良くなる傾向があります。

症例1:小学生で生後1年頃から喘息とアトピーがでるようになった。アトピーが出ると喘息発作は楽になり、喘息が出るとアトピーが楽になっていた。漢方薬を飲み始めて6ヶ月後にはアトピーが良くなっていくとともに喘息発作も軽くなった。

症例2:4歳と6歳の兄妹で、ふたりとも薬が美味しいといって5ヶ月服用し、すっかり症状が消えた。

症例3:10歳。7ヶ月後に発疹・痒みが少し楽になり、1年ほどで症状が消えた。

症例4:小さい頃から発症し、大人になっても苦しんでいる。特に夏から秋にかけて全身の痒みがひどく、夜も眠れない。根気よく服薬方法を守って1年半が経ち、汚かった顔色がきれいになって服薬を中止した。

2012/06/06

慢性疲労

疲れがなかなかとれない。毎日気力がわかず、ぐったりしている。集中力の低下や睡眠障害(時間は寝ているのに疲れがとれない、夢をよく見る、床についてもなかなか眠れない、数時間で目覚めるなど)はありませんか?頭痛、筋肉痛や関節痛がおこることもあります。今の時期調子が悪いと感じるかたも多いです。ご心配でしたらお早めにご相談ください。元気をつけていきましょう。

2012/05/26

営業時間変更のお知らせ (2012/5/26)

急用のため本日(5月26日)の営業は午後3時までとさせていただきます。ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

2012/05/14

膿疱や粉瘤(脂肪の塊)など

10年ほど前に膿が溜まり皮膚科の薬や塗り薬でおさまるが、固いしこりが残り年に1度くらい膿が出る。今回は別の所も赤く腫れてきたため漢方薬の服用を開始した。約2週間服用後、新しい箇所の腫れや痛みはひいてきた。同時に今まであったしこりまで小さくなった。

別の方の例ですが、15年ほど前に胸にしこりができて押したところなかから白い脂肪のようなものが出た。乳がん健診を受け脂肪であるといわれ、悪性でないのでそのままにしていた。その後ずっとしこりは残っていた。最近になってある時押していたらそのしこりが大きくなってしまい、心配になり漢方薬を飲み始めた。20日ほど服用してその後すっかり忘れていたが、気がつくとしこりが消えていた。

2012/05/08

突然死を防ごう

突然死が増えています。特に心臓が悪いわけではなく健康診断でも異常がないのに、ある日突然にという事も多いようです。原因は心筋梗塞などの心臓病、脳血管障害などがあります。病気と診断されない程度であっても、そこにストレスや動脈硬化などが加わり、血液の流れが悪くなり血栓ができることが大きな原因です。

動脈硬化やストレス等は日常生活で気がつきにくいこともあるので、このようにある日突然にということになってしまうのでしょうか。このような未病(まだ病気で無い状態)を防ぐには漢方薬が一番です。血流を改善しておく事やストレスに負けない心身にする事など、改善をしてみませんか?ご相談ください。

2012/04/03

4月9日(月)の営業について

4月9日(月)は都合により午後5時から7時までの営業となります。ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いします。

2012/03/10

うつ病

いろいろなストレスから発症する事が多い病気です。心身に不調をきたすのですが、症状の現れ方は人それぞれです。例えば、表情が暗く元気がない、涙もろい、眠れない、身体がだるい、疲れやすい、仕事の能率が低下しミスが増える、集中できない、趣味や外出を嫌う、好きなこともやりたくない、飲酒量が増える、気分が沈む、物事を悪い方に考える、食欲がない、胃腸の不具合がある、頭痛がする、動悸やめまいがするなど。 

思い当たる節はありませんか?本人が気づいていないこともよくあります。身近にいる方も気づかないうちに症状が進行してしまっていることもあります。また、この病気は一瞬の気の迷い?から自殺へと行動してしまう怖い面も持っています。今のストレス社会では多くの方がかかりやすい病気の一つです。 

うつ病は心の病気といわれますが、脳の病気でもあります。脳の伝達がコントロールできてくると回復できるわけです。漢方薬を服用していますと、自分の意思とは無関係に自然にこれらの流れを改善して調節機能を元に戻していくことができるので、いつの間にか症状が消えていくのです。完治するまで続けることをお勧めします。

2012/03/08

春一番と血圧

春一番が吹く頃になりました。血圧が変動しやすい時期ですので、血圧が気になる方は注意してください。調子が悪い時は無理せずゆっくりお過ごしください。体内の流れも乱れやすくなります。また花粉など外からの影響も受けやすくなります。調子を崩す前に予防したいものですね。症状が悪化する前に漢方薬で調子を整えましょう。何となく調子が悪いような時にも漢方薬は有効です。

2012/02/25

Twitter 始めました

もとまち漢方薬局では Twitter でもメッセージを発信していきます。アカウントは @MotomachiKampo です。よろしくお願いいたします。

2012/02/21

花粉症

日中も春らしい日差しを感じる頃になりました。まだまだ寒いですし、感染症も流行ってますので、どうぞ気をつけてお過ごしください。 

花粉症が気になる頃です。症状が気になりはじめたら漢方薬をお試しください。眠くなることもなく、症状も楽になっていきますのでお試しください。鼻水がとても多い、鼻づまりがひどい、匂いがわからない、涙が出る、目がかゆい、鼻血が出るなどの症状が出た時からの服用でよいです。年々軽くなっていくことが多いです。もともと胃腸が弱いとか冷え症であるというような方は、それを改善しておくと花粉症状も軽くなります。

2012/02/06

肌荒れ・かかとの荒れ・ひび・あかぎれ・しもやけ

毎日寒いですね。最近、肌荒れ・かかとの荒れ・ひび・あかぎれ・しもやけなどでお悩みではないでしょうか?このような症状には漢方薬の軟膏が有効です。肉芽促進作用・抗菌・抗炎症作用等を持つ紫根と血流改善作用・抗菌・抗炎症作用等を持つ当帰が配合されています。ぜひ一度お試しください。

2012/01/22

風邪・インフルエンザ

風邪やインフルエンザの流行する季節です。うがいや手洗いなどで、これら感染症の予防を心がけましょう。少し咽喉が痛い、咳が出始めた、だるい、風邪をひいたかなと思ったら、ひどくならないうちに治しましょう。

ウイルスが増殖を始める初期でしたらひどくならずにすみます。もしその時期を通り越して、咳や鼻炎が続いて倦怠感、食欲不振などあるようでしたら、免疫力を高めて治しましょう。

それぞれに対応する漢方薬がありますので、病気が長引く前にいらしてください。元気でこの寒さを乗りきりましょう。

インフルエンザに関する過去の記事はここでご覧になれます。どのインフルエンザにも対応は同じですのでご参考に。