2013/12/26

年末年始の営業について(2013〜2014)

年末年始は12月29日(日)から1月5日(日)までの8日間をお休みとさせていただきます。年内は28日(土)が最後の営業となります。お客さまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。新年は1月6日(月)より通常営業いたします。


営業日・営業時間等につきましては Google カレンダーでもご確認いただけます。ご利用くださいませ。

2013/12/19

寒くなりました

インフルエンザ、風邪、鼻炎などにかかる方が多くなってきました。おかしいなと思ったらすぐに漢方薬を服用してみませんか。いわゆる風邪から、症状が重いインフルエンザなども含めて、漢方薬の成分の中には抗ウイルス効果のあるものがあります。よって初期のウイルス量が少ない段階からの服用は有効性が高く、特に煎じ薬は1回の服用で良くなってしまうこともよくあります。
ノロウイルスなどの胃腸炎も流行ってきています。急に症状が出ますので注意が必要です。吐き気が止まらない時には、脱水に気をつけなければなりません。そのような胃腸炎にも対応できる漢方薬があります。

空気の乾燥もあり、肌荒れの方もひどくなる時期ですね。保湿クリームなどでも対処できない時には、漢方薬で中からの改善をしてみませんか。

2013/09/30

営業時間変更のお知らせ (2013/10/12)

10月12日(土)は都合により、営業時間の変更を下記のように変更いたしますのでご注意ください。

営業時間:午前8時半から12時、14時半から18時

2013/09/20

漢方薬の抗ウイルス作用

秋の花粉症、風邪、鼻炎などが多くなってきました。風邪かなと思ったら、すぐに漢方薬を服用してみませんか。いわゆる風邪から症状が重いインフルエンザなども含めて、漢方薬の成分の中には抗ウイルス効果のあるものがあります。初期のウイルス量が少ない段階からの服用は有効性が高く、特に煎じ薬は1回の服用で良くなってしまうこともよくあります。

2013/09/14

夏の疲れと季節の変わり目

9月になりました。朝夕はだいぶ涼しくなってきましたが、残暑が厳しく、夏の疲れも出やすい時期ですね。疲労・だるさ・睡眠不足・食欲不振などの症状も出やすい時です。また、風邪などにも気をつけたいですね。気温差もこれからさらに激しくなりますので、体調管理が大切です。漢方薬で身体のバランスを整え、丈夫にしておきますと、病気にかかりづらくなり、たとえかかったとしても回復が早くなります。この季節の変わり目をうまく乗り切って、元気に毎日を送りたいものです。

2013/07/27

夏季休業のお知らせ(2013年)

もとまち漢方薬局では、8月26日(月)から29日(木)をお休みとさせていただき、30日(金)より通常通りの営業とさせていただきます。ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。

なお、8月31日(土)は通常お休みですが、午後(14時から18時まで)のみ臨時に営業いたしますので、どうぞご利用くださいますようお願いいたします。

営業日・営業時間等につきましては Google カレンダー あるいは PC用ホームページ店舗営業時間 でもご確認いただけます。

2013/07/19

暑い夏

暑い毎日ですね。冷たい飲み物を一度にたくさんとったり、冷房で身体を冷やしてしまいがちです。身体がだるい、疲労がたまっている、胃腸をこわしてしまう、ということも多々あります。休息をしっかりとり、栄養のある食事を心がけて、身体に負担のかからない生活を送りましょう。調子が悪いなと感じたら、ひどくならないうちに対処しておくと楽です。お気軽にご相談ください。

2013/06/21

熱中症と牛黄

蒸し暑い季節になりました。熱中症に充分気をつけてお過ごしください。熱中症は熱が体内にこもり、頭痛・吐き気・意識障害などを起こしてたいへん危険です。調子悪いな、と感じたらすぐに涼しい場所に移動して、水分を補給して体を冷やしましょう。このような時、昔から上薬として知られている牛黄を服用しますと、末端までの血流を改善してすばやく解熱作用を発揮します。この速効性があり害のない牛黄粉末のカプセル剤は、持ち運びに便利で常備しているといざという時に助かります。ご相談ください。

2013/05/29

症例~慢性頭痛

若い頃から20〜30年ほど慢性頭痛があった。毎日頭痛があり、特に夜は頭が重い事が多かった。夜はなかなか眠れず、寝た気もせず、疲労倦怠感もあった。そこで漢方薬を服用すると、はじめの10日は寝付きは少し良くなり頭痛は軽い時もあるくらいであったが、その後次第に頭痛のレベルが下がり頻度も減ってきた。良く眠れるようにもなってきた。その後頭痛が無い日が続くようになり漢方薬の服薬を終了した。 

頭痛の原因はいろいろですが、ある種の頭痛には即効性があり、1週間以内に良くなることもあります。

2013/04/10

腰痛

腰痛でお悩みではないでしょうか?ほとんど毎日痛みを抱えている方もいらっしゃいますが、特に今頃の季節だけひどい方もいます。寝汗をかいたりしていませんか?漢方薬で腰痛ばかりでなく身体全体の不調も一緒に良くなります。だいたい2〜3ヶ月位で良くなることが多いですので、それを目安にして煎じ薬を服用してみてはいかがでしょうか?

2013/02/12

花粉症


今年の春の花粉は例年になく多いと言われています。またすでに花粉症の症状が出ている方もいらっしゃいます。漢方薬は眠くなる事もありませんし、体質改善していきますので、花粉の時期だけの服用で年々楽になっていくかたが多いです。

鼻水の量や目のかゆみなど症状に応じて違う漢方薬があります。これから1、2ヶ月漢方薬で花粉症対策をしてはいかがでしょうか?煎じる手間のいらない煎じ薬のパック包装もあります。

2013/01/29

今シーズンのノロウイルス

今年は今までのノロウイルスと違っていると言われていましたが、例年になく胃腸の不具合をしばらく継続してしまう方が多いように思います。胃痛、吐き気、軟便や胃腸部不快感が長引いてしまうなどです。人によっては1ヶ月以上もそれを引きずって、精神的な病気ではないかと心配になる方もいらっしゃいます。このような今シーズンのノロウイルスですが、煎じ薬を服用しますと症状は早く改善していきます。どうぞご相談ください。

2013/01/16

インフルエンザ

今年もインフルエンザが増え始めているようです。季節型、新型インフルエンザに対しても、手洗い・うがい等の予防は大切ですが、感染力の強いウイルスには予防にも限界があります。では、もしかかってしまったらどうしたらいいのでしょうか?

インフルエンザの初期の一般的な症状としては、喉の痛み、倦怠感、悪寒がしてゾクゾクする、しかし熱はまだそれほどない、足腰がガクガクしたり痛い、といったものがあります。その後には、熱が次第に高くなって症状は悪化します。咳や胃腸障害も伴ったりもします。もしかしてかかってしまったかも、という発症初期にはまだウイルスの量が少ないため、検査キットでは陰性を示してしまうことも多いようです(ウイルスのRNAを増幅させるPCRによる診断はより確実ですが、時間がかかってしまうため通常簡易検査が用いられます)。インフルエンザと診断がつかなければ、タミフルなどの抗ウイルス薬の処方がされないこともあります。簡易検査キットでは発症後2日目が最も陽性率が高いとされている一方、抗ウイルス薬による治療は発症後48時間以内でないと効果が期待できません。

その点、漢方薬の麻黄湯などは初期の時点からすぐに服用でき、後の症状も軽くすみます。人によっては1回の服用で治ってしまうこともあります。麻黄湯の成分の麻黄や桂皮には科学的にも抗ウイルス作用が認められており、麻黄湯の単独使用でもタミフルに匹敵するほどの効果を出しているとも言われています。麻黄湯は抗ウイルス効果を持つだけでなくからだの後始末をしながら症状に対処していくのですが、タミフルはインフルエンザのウイルス増殖抑制だけに限定しているからかもしれません。近くに感染者がいたなど、インフルエンザを疑う十分な状況があればなおさら、感染初期からすぐに治療を開始することができるため有益と思われます。

当店ではそのような状況に備えて初期からすぐに飲める麻黄湯の抽出液パックを用意しています。煎じる手間もなく携帯にも便利ですぐに飲めます。1日分650円(3パックで3回分)です(服用は発症後2~3日間です)。質の良い生薬を煎じて高温でパック包装していますので成分は優れており、常温で2~3ヶ月、冷所で1年ほど保存可能です。使用にあたっては注意事項等をお伝えし、心配な時はご連絡いただければ詳しく説明いたします。感染初期にすぐに服用できるように準備されることをお薦めします。

インフルエンザには下記に書きました牛黄カプセルの麻黄湯との併用もおすすめです。

牛黄とは ―
動物性生薬の一つです。牛黄は牛の胆石で、千頭に一頭の割合でしか発見できない貴重なもので、昔から大変珍重されてきた生薬です。肝炎、糖尿病、心臓疾患(動悸・不整脈)、精神疾患、末梢血管障害、脳血管障害(認知症予防と改善)、疲労、風邪、インフルエンザ、発熱などに広く用いられる滋養強壮薬です。夏の熱中症や夏ばて時、インフルエンザなど急な発熱時あるいは疲労が残っている時、元気が出ない時などには、頓服薬として用いても良いものです。カプセル剤(カプセルを開ければ粉末)で匂い等もなく、1日1~2回水またはお湯で服用できます。動物性生薬は速効性があるといわれており、特に中高年の方、疲労のある方、風邪や発熱などのある方などは効果をすぐに感じる方が多いようです。インフルエンザ流行時には牛黄と煎じ薬を併用して夕方39度の発熱が一晩で平熱になった方もいます。また、他の薬では胃腸が弱くて飲めないという方には単独でも効果があります。いざというときにお試しください。

いずれにしましても病気はひどくならないうちに対処しておくことがおすすめです。