和漢薬専門の漢方薬局です。2009年4月より東京都国分寺市で営業してまいりましたが、2023年4月より長野県飯田市に店舗を構えることになりました。引き続きどうぞお気軽にご相談くださいませ。
2009/06/30
2009/06/29
2009/06/26
2009/06/24
漢方薬を試してみようという方へ
- 煎じ方:
- 1日分(ティーバッグ入り一袋)を鍋に入れ、水を600ml入れて弱火で30~40分煎じて半量300mlにします。
30分経ったところで一度ティーバッグをあげて量を確認します。300mlより多い場合はティーバッグを戻し少し火を強めてさらに10分の間に仕上がるようにしてください。少ない場合はお湯を足して一度沸騰させて仕上げてください。煎じあがったらすぐにティーバッグを濾してできあがりです。 - 飲み方:
- 1日分を3回に分けて服用します(1回分100mlです)。服用は10:00・15:00・寝る前です。空腹時が一番お薬の吸収が良いです。
毎日煎じることが基本ですが、2日分ぐらいまで一緒に煎じることができます。その場合は水を1000ml入れて煎じ、仕上がりを600mlにします。
煎じるところから治療が始まっています。ご自分で煎じたものは愛着がわきしっかりと服用できるため、治りが早くなります。
2009/06/22
漢方薬をお薦めする6つの理由
- 1. 副作用が少ない
- 漢方薬は副作用がほとんどないので安心して服用を続けることができます。肝臓や腎臓など薬の代謝や排泄に関与する臓器をはじめ体への負担がありません。
- 2. 薬物依存性がない
- 精神安定剤や睡眠薬は長期間服用していくとなかなかその薬をやめられず、長年服用し続けないといられなくなってしまいますが、漢方薬ではそういった薬物依存性はありませんので安心して服用できます。
- 3. 体質改善が基本
- その場だけの一時しのぎではなく体質改善によって病気を治していくので、症状が改善した後で薬をやめたからといってすぐに元に戻ってしまうことはありません。
- 4. 体全体を整える
- 体のあちこちに不具合があっても症状によっては一度に改善できる可能性があります。
- 5. 内臓を丈夫にする
- 漢方薬で内臓を丈夫にすることができます。内臓を丈夫にしただけで、その後の生活において病気にかかるリスクは大きく減少します。特に胃腸は消化吸収をするところですから、これを丈夫にすると食事からの栄養もしっかり取れて、元気がつき抵抗力も高まりますし、煎じ薬の効き方も良くなります。
- 6. 病を未然に防ぐ
- 発熱や痛みがあるなど困った事がない限り、日常生活では自分の体の変化にあまり注意せずに過ごすことも多いものです。しかし、体の少しの変化が後々大きな不調に進んでしまうこともあります。漢方薬を服用することで規則正しい生活習慣が身につくばかりでなく、自分の体に対する観察力をつけることができるので、重大な病気を未然に防ぐことができます。
以上のような理由から病気でお困りの時は漢方薬をお薦めします。(ただし初めての症状で緊急を要する時はすぐに病院を受診してください。)
2009/06/10
2009/06/08
鬱病
やる気がでない、心配事がある、夜眠れない、疲労感が抜けないなど、生活の中で様々なストレスに体がついていけなくなってしまうことがあります。我慢をしてそのまま放置しておくと、エスカレートして悪化し、幻覚・幻聴・耳鳴り等を起こし、安定剤等のお薬が手放せなくなってしまったり、お薬の副作用も出たりして複雑な状態に追い込まれてしまうこともあります。近くにいるご家族が変だなと気づいたときにはかなり重症になってしまっていることもあります。このようなときは漢方で少しずつ改善をはかり、ストレスに抵抗できる体に戻しましょう。時としてご家族の手助けが必要となります。
2009/06/05
2009/06/04
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