2015/12/06

冷えの症例

冷えの症例①
冷える、お腹がはる、アレルギーが出る。冬は湯たんぽが欠かせず、肩まわりが冷える。水仕事をすると、手が赤く蕁麻疹のようになる。冷えるとガスが溜まって苦しい。自律神経の乱れではないかと思って漢方薬の服用を始めた。まもなくお腹の張りはなくなり、冷えも徐々に改善した。毎年花粉の時期になると、アレルギー症状がひどくなり鼻水もひどかったのだが、今年は病院の薬を飲まなくて済んだ。このように、冷えの改善で花粉症が楽になることは良くあります。

冷えの症例②
小さい頃から冷えがあり、成人後もずっと顔色が悪い。漢方薬を服用し始めて徐々に顔色に赤みがさしはじめた。これは、今までに初めての事。体調も良く元気になる。約3ヶ月服用して休薬したが、その後も症状は良い。

冷えの症例③
毎週数回は運動をしていて食事にも気をつけているが、手足の冷えがひどく、上半身にはのぼせがある。夏でも靴下はかかせない。冬は湯たんぽがかかせない。漢方薬を服用しはじめて、手足に赤みがさしはじめた。布団の中ですぐに温まるようになった。夏は靴下なしで眠れる。

冷えといってもそれぞれ原因や症状はいろいろです。上の3例はすべて違う漢方薬で改善した例です。