2010/07/16

疲労・倦怠感がとれない

暑くなってくると、夜の寝苦しさ・食欲不振・日中の暑さや冷房による冷えなどで、体の調子が悪くなることが多いものです。日常生活に十分注意していても疲労が溜まっていくときは、肝臓の機能の低下も考えられます。食事にも気をつけて肝臓をいたわりましょう。どうしても疲労倦怠感がとれないでたまっていくときなどには、崩れたバランスを改善して元気をつけていく漢方薬があります。

2010/07/12

感染症と漢方薬

感染症、最近は特に手足口病が流行っているようです。夏風邪、他の感染症も同様ですが、かかった初期には体の免疫応答で熱が上がります。 かかったかなと思った時にすぐに漢方薬を飲むのが望ましいですが、熱が上がってからでも飲んでおくと、ウイルスや細菌量を減らす作用のある漢方生薬と自身の発熱応答で、症状を軽くしたり回復を早めたりする事ができます。漢方薬を有効に利用するといざという時に安心ですね。