まず血液の流れを良くしましょう。これは、血栓防止剤アスピリン(バファリン)などの抗血小板薬の使用と違って、毛細血管などの細い部分の血流を改善するためです。高齢者では血管の動脈硬化も徐々に進行しやすくなっていますし、もともと体質的に瘀血(おけつ)の症状のある方は隅々まで栄養が行き渡らなくなっています。脳神経細胞にまで栄養がしっかり届けば、細胞の状態、さらには神経細胞の連携も良くなり、認知症の改善予防になります。
このような老後の不安がある方には改善と予防のための漢方薬をおすすめします。症状の改善には煎じ薬をおすすめしますが、予防としては個々に応じて手軽に継続できる丸薬や散薬もあります。わたしたちの社会は今後益々高齢化が進みます。家族や近しい方の事を考えていつまでもしっかりしていたいものですね。
和漢薬専門の漢方薬局です。2009年4月より東京都国分寺市で営業してまいりましたが、2023年4月より長野県飯田市に店舗を構えることになりました。引き続きどうぞお気軽にご相談くださいませ。
2010/03/26
2010/03/23
花粉症の諸症状に応じた漢方薬
花粉が多く飛ぶ季節になりました。鼻水が垂れてその量が多い。鼻水が喉奥に垂れたり詰まったりする、鼻の症状は軽いが目が痒い、頭もぼ〜っとして鼻風邪をひいたようである、などの諸症状に応じた漢方薬があります。漢方薬ですので、眠くなる事もありませんし、体質改善していきますので、花粉の時期だけの服用で年々と楽になっていく方が多いです。
2010/03/17
不妊症
赤ちゃんが欲しいのになかなか授からないな、と思い始めたら、漢方薬の服用をおすすめします。生理の周期が不規則でなかなか予想がつかなかったり、生理痛がひどい方などは早めに改善しましょう。漢方薬で改善できます。そうしているうちに自然に妊娠していることもあります。血流を改善することで、子宮や卵巣などのすみずみまで栄養を行き渡らせ、妊娠のために良い環境を作りましょう。現在病院やクリニックで不妊治療を受けている方も漢方薬の服用をお薦めします。漢方薬で良い状態の卵子や精子を育て、子宮環境をより良く改善することで、早く願いがかなうのではないでしょうか。大切な赤ちゃんのためには服用するものには十分に気を配ってください。安全な生薬を用いた煎じ薬が一番です。
2010/03/02
お父さんを救おう
最近のニュースで、3月は自殺者が多い…お父さんを救おう、というのがありました。働き盛りの40〜60代の男性がもっとも多いというものでした。責任のある仕事のなかで、いろいろな重圧からストレスがたまる一方、相談相手がいない、というのです。
疲れているのに夜眠れないとか、会社に行くのがとてもつらいとか、いろいろだと思います。そこでお酒を飲み過ぎて、肝臓を悪くしてしまう人もいます。お電話でもよいですから是非ご相談ください。煎じ薬で症状を改善することができます。1週間飲まないうちによく眠れるようになったと実感する人が多いです。
疲れているのに夜眠れないとか、会社に行くのがとてもつらいとか、いろいろだと思います。そこでお酒を飲み過ぎて、肝臓を悪くしてしまう人もいます。お電話でもよいですから是非ご相談ください。煎じ薬で症状を改善することができます。1週間飲まないうちによく眠れるようになったと実感する人が多いです。
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