2016/10/01

子供の体質改善、視力低下防止、運動能力向上

胃腸が弱い児童や虚弱な児童(すぐに風邪をひく、病気が長引く)は、まずは漢方薬で体質を改善して丈夫にしましょう。栄養の吸収も良くなり、疲れにくい体質になり、病気にかかりにくくなります。 

血色も良く胃腸も丈夫で風邪も引きにくい体質の子供は、特に必要ありませんが、栄養のバランスのとれた食事と良質の睡眠に気をつけると良いでしょう。運動でビタミンやミネラルなどを喪失しやすいので、食事には気をつけましょう。貧血を補うような漢方薬を服用することで、回復も早まり運動能力も改善します。 

実際にはその中間という方が多いのではないでしょうか。そういう方は、過度の運動で貧血、眼精疲労、視力の悪化、慢性疲労など起こしやすいので、貧血、血流を補うような漢方薬を服用することをおすすめします。 

私が中学生の頃は、運動部の練習等で毎日クタクタに疲れ、十分に回復が追いつかない毎日で視力も低下していったのではないかと思っています。もともと虚弱な体質だったため、栄養摂取も運動量の割には不足気味だったのでしょう。その頃からどんどんと視力が低下していきました。今思えば、体質改善をしておけばメガネをかけずに済んだかもしれません。 

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弱視と言われた6才の子供の例 

顔色も青白く、体温も低い(平熱35.8C)。血流も悪い。別の症状の改善で血流改善をする漢方薬を服用開始したところ、半月位で体温は36.2Cに上がり、血色も良くなってきた。医者からは視力は戻らないと言われていたのだが、徐々に視力も回復し、服薬2ヶ月目には0.3であった視力が1.0になった。

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